当施設では以下通りの徹底した新型コロナウイルス感染予防対策を実施しています(7月9日更新)。
<職員への感染予防対策>
・全職員が「新型コロナウイルスに感染しない。施設に持ち込まない。」という意志を共有し感染予防行動を徹底。
・出勤時に検温を実施。検温結果と体調、前日の行動を上司に報告する「健康報告」を義務。体調不良や熱、咳などの症状があれば出勤は控えるように指示。
・正しい手洗い、手指消毒方法の指導。
・手洗い、うがい、手指消毒の徹底と規則正しい生活で体調管理に努める。
・プライベートにおいても不要不急の外出は自粛。
・外出時、通勤時、業務時のマスク着用を義務。
・密室での接近は避け、距離を置いて座る。休憩室のテーブルや椅子の配置間隔をとる。
・フロアを分けて業務に当たっている男性職員と女性職員との接触を避けるため、フロアの移動を禁止。
・職員の休憩スペースを分ける。
・妊娠中の職員には本人の意向を尊重し、産休前の早期休職も認める。
・早急に職員エリア(事務室、給食室)に空気除菌装置を設置予定。
<利用者様への感染予防対策>
・午前、午後に1回ずつ、1日2回の検温を実施。健康観察を強化。
・外部の人を招く日中活動(散髪含む)や外出はすべて中止。嘱託医の往診のみ継続。
・利用者様の不要不急の帰宅や一時外出は中止。
・医療機関への受診に関しては、利用者様本人がどうしても診察や検査を受けないといけない場合に限り、マスクを着用して受診する。
・利用者様のフロア移動は禁止。
・1日に3回、館内のアルコール消毒を実施。公用車も使用後にアルコール消毒を実施。
・1日に3回、15分程度の喚起を実施。
<利用者様のご家族様への感染予防対策>
・ご家族様の不要不急の面会、帰宅、一時外出は中止するよう協力要請。
・面会は1階ホールにて3密を避けて実施(予約制)。
・毎月第2木曜日に実施の家族の会定例会は集団での会となるため中止。
・4月の利用契約会及び事業説明会も集団での会となるため中止。契約手続きは全て郵送で対応。
<その他の来客及び、出入り業者等への感染予防対策>
・全ての来客及び業者等の入館は原則禁止。荷物の受け渡しは出入口の外で業者とは接触せずに受け取る。
・求職者に関してはオンライン面接を導入して対応。
感染者が出ると、利用者様の特性からも入院治療が困難なケースは想像されます。
また、職員にも感染が広まり、施設内での隔離も視野にいれて下記の設備を早急に準備する予定です。
<利用者様に感染者が出た時の備え>
・災害用の備蓄食料7日分に、さらに7日分を追加購入。計14日間の食料を備蓄。
<職員に感染者が出た時のための備え>
・感染した職員を隔離するためのテントの購入。
・感染した職員を寝泊まりさせるための布団の購入。
・感染した職員に提供する非常食7日分の購入。
関係者の皆様にもご協力いただき、感染予防対策を厳重にしています。
新型コロナウイルスは潜伏期間も長く、その間にも感染力を持つため、世界的にも感染拡大に歯止めがかからない状態です。
当施設の利用者様を守るためにも、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。