近年、利用者様の高齢化に伴い、車椅子を使用されている方が年々増えている傾向にあります。
その為、日常的に利用者様の援助では移乗を行う場面が度々出てきます。
そこでこの度、職員の腰痛予防に努める為、ロボット補助金を活用して
移乗サポートロボット「Hug T1-02」を3台導入しました。
移乗サポートロボットは単独での立位保持が困難な利用者様に対して使用する機器で、
座ったまま脇の下を支え、立位を維持しながら移乗することが可能となります。
もちろん職員が利用者様を持ち上げる、強い力で支える動作は一切ありません。
操作も簡易的で誰でも使用が可能です!
移乗サポートロボットを活用することで、移乗時の腰の負担を軽減することができますし、
利用者様の体への負荷がかからないため、心身共に安心して移乗することが出来ます。
実際に使用した職員から「利用者様を持ち上げる必要がないため、負担が大幅に軽減されました」との声があがっています!
今後も職員、利用者様の負担軽減に向けて、先進的な機器の導入を積極的に行っていきます。
紹介動画を添付させて頂きますので、興味のある方は是非ご覧ください(^^)/