施設長のあいさつ

障害者支援施設 青谷学園 施設長
こばやし やすなお小林 靖尚
謹 啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り感謝の至りに存じます。
この度、森村章仁の後任として障害者支援施設青谷学園の施設長に就任いたすこととなりました。
新型コロナウイルス感染症対策や物価の高騰など、施設運営に影響する環境がめまぐるしく変化し、その対応におわれる毎日であります。このような中、施設長という舵取り役を仰せつかり、その職責の重大さに戸惑っておりますが、全職員一丸となって、ご利用者様がその人らしく生活できるよう、より良い支援ができるよう努めてまいります。
コロナの影響もあり、さまざまな業務でオンライン化・デジタル化されました。この変化に対応するため業務を見直し、業務の効率化が進みました。業務の効率化はご利用者様への支援の時間を多く持つことができます。時代の変化にいち早く対応し、より良いサービスの提供ができるように努めていきたいと思います。
また、福祉の仕事は対人援助です。ロボットなどの最先端機器も導入していますが、人でなければできないことが多くあります。職員ひとりひとりを大切に育て、地域の方や皆様からの信頼にお応えできるよう努力してまいります。
甚だ微力ではございますが 施設の発展に全力を尽くす所存です。何卒、前任者同様ご指導とご支援のほどお願い申し上げます。まずは略儀ながら文面にてご挨拶申し上げます。
障害者支援施設青谷学園
施設長 小林 靖尚
就職をお考えの方に
長い間、福祉の仕事は「きつい。汚い。給料が安い。」と言われ、そこで働くことを敬遠されてきました。そんな3Kを払拭すべく、様々な取り組みを続けてきました。
今では「感謝!感動!可能性!」の3Kに変わりました。
早くから、ワークライフバランスに取り組み、「くるみん」は平成23年(2011年)に取得しています。京都府下では26番目の認定事業所です。
原則残業はなく、終業時刻から5分以内の帰宅を徹底しています。始業についても30分より前の出勤を禁止しています。持ち帰り残業ももちろんありません。
29年度からは、週休3日制を導入しました。これにより1日10時間勤務になったことから、効率の良い勤務シフトが組めるようになりました。年間休日は173日にもなります。年次有給休暇が20日付与されている職員には、1か月連続休暇を奨励しています。
また、介護職員処遇改善加算は、本格的な人事考課制度を取り入れていることから、最高率の支給区分が適用されています。加算の使い道としては、介護職員特別手当として月20,000円、福祉資格特別手当として月10,000円、夜勤手当の上積みとして1回2,000円(夜勤1回につき8,000円)を支給しています。
これからも、働きやすい職場環境づくりに邁進いたします。